2022/01/26 発信

ビルメン.NETリリースアップVer.2.45.2022.1526

【マスタ保守】

  • 会社設定の編集にて、「起点曜日」が必須項目でしたが、任意入力に変更しました。
    未入力でも保管することができます。
  • 仕入先銀行の編集にて 「Excel読込」ボタンを追加しました。
    「Excel出力」で出力したエクセルファイルを全置換で読み込むことができます。
  • 業務商品の必須ではない「補助科目CD(*)」の「(*)」をなくしました。

見積管理】

  • 見積/契約の抽出条件に「件名」「最終更新PC」を追加しました。
  • 契約の編集の契約人員の編集にて「年間所定労働者日数」を追加しました。
  • 「契約へのコピー済み」の場合、見積の編集にて「登録」ボタンを非表示にしました。編集しても保管できません。見積一覧の「F5」ボタンは、「編集」ではなく、「確認」ボタンとなります。
  • 出力にて「見積有効期限文言を右に変更する」オプションと 「見積有効期限文言」テキストを追加しました。
    オプションがOn のとき、見積書と見積書控の出力にて、見積有効期限の文言を指定のテキストに変更します。
  • 出力の発注書、見積書控、注文書・請書の明細のフォントサイズが10.5ポイントだったのを、10ポイントに変更しました。(見積書に合わせました。)

【契約管理】

  • 受発注起票にて、契約番号の入っているものの契約から起票したものでない既存発注伝票を削除しないようにしました。
    資材発注で契約番号を登録するケースに対応するものです。
  • 受発注起票にて、今期期間以外の月の伝票を起票しないように改修しました

売上管理】

  • 契約別粗利明細一覧表にて、売上に契約番号と共通番号があるとき、対応する仕入を契約番号と共通番号が一致していることとしていましたが、契約番号か共通番号のどちらかが一致している仕入を対象とするようにしました。
  • 「削除」にて、起票元の受注伝票の売上チェックを Off するようにしました。
  • 「削除」にて、入金済みの場合は削除できない旨を表示するようにしました。表示される入金伝票を削除すると、売上伝票を削除できるようになります。
  • 「特殊」の「一括伝票削除」ができるようになりました。
    入金済みのものは削除できない旨をログに残します。
    削除した売上の起票元の受注伝票の売上チェックは Off になります。

【請求管理】(標準請求書)

  • 得意先(請求先)の郵便番号が空欄の場合、宛先の〒マークを出力しないようにしました。
  • 請求書のお客様コードに得意先コードを出力していますが、請求先がある場合は請求先コードを付加して出力するようにしました。 例)お客様コード№. 00001-00002
  • 請求書明細欄の数量の桁幅数が6文字分でしたが、10文字分まで広げました。

【入金管理】

  • 帳票の入金一覧表にて 「得意先補助科目」列を追加しました。
  • 入金伝票の編集にて、登録する際に、入金済フラグの Off の保管で、自伝票で On にしたのではないものも Offができるようにしていましたが、自伝票で On した伝票のみ Off するように改修しました。
    同じ得意先の入金伝票の編集を同時に行い保管しあうと、どちらかの保管で、もう一方の入金済フラグが Off されてしまう現象を減らすためです。不整合が起こりがちなので、なるべく同じ得意先の入金伝票の同時編集はお避け下さい。

【仕入管理】

  • 「削除」にて、起票元の発注伝票の仕入チェックを Off するようにしました。
  • 「削除」にて、支払済みの場合は削除できない旨を表示するようにしました。表示される支払伝票を削除すると、仕入伝票を削除できるようになります。
  • 「特殊」の「一括伝票削除」ができるようになりました。
    支払済みのものは削除できない旨をログに残します。
    削除した仕入の起票元の発注伝票の仕入チェックは Off になります。

~以下は「オプション:定期作業管理」を導入のユーザー様向けの機能改修です~

【見積管理・契約管理】

  • 契約の編集にて、作業有が On の仕入/社内施工で、売上明細とのリンクがない場合、警告メッセージを表示するようにしました。
  •  見積の編集にて、定期作業に対応しました。
    ・売上/仕入の編集に「作業有」「回数」を追加しました。
    ・自社施工の登録ができるようになりました。
  • 見積一覧にて 「定期作業有数」列を追加しました。
  • 契約へのコピーにて、売上/仕入の回数、作業有、自社施工を契約にコピーするようにしました。
  • 新規の自社施工の編集にて、人件費の第一月の金額を入力したら、第二月から第十二月までの金額にもコピーするように改修しました。(定期作業有=Onの列に対してのみコピー)

【契約管理】

  • 契約売上の編集で「作業有を全てOn」ボタンを追加しました。有効な月の作業有フラグを全てOnにし、回数が0 の場合は1をセットします。新規の売上の場合、作業有の初期値は Off、回数の初期値は空欄にしました。
  • 契約仕入の編集で「作業有を全てOn」ボタンを追加しました。有効な月の作業有フラグを全てOnにし、回数が0 の場合は1をセットします。新規の仕入の場合、作業有の初期値は Off、回数の初期値は空欄にしました。新規の仕入の場合、売上明細の初期値は空欄にしました。
  • 自社施工の編集にて、業務商品の選択で、常駐業務も選択できるようにしました。
  • 契約仕入/自社施工の編集にて「定期作業メモ」を追加しました。
  • 受発注起票にて、発注伝票明細/自社施工伝票に定期作業メモをコピーするようにしました。

【受注管理】

  • 新規の受注伝票編集のとき、明細の「定期作業有」のデフォルト値を On にしていましたが、デフォルト値を Off にしました。
  • 自社施工伝票の編集に 「定期作業メモ」を追加しました。

【受注管理/発注管理】

  • 売上/発注一括起票にて 「作業完了のみ」オプションを追加しました。定期作業を完了したものだけを対象とします。

【発注管理】

  • 明細に「定期作業メモ」列を追加しました。
  • 受注のリンクにある受注伝票明細がリンクできない状態の場合、「現在のレコードが存在しない」というエラーメッセージを出していましたが、「受注リンクの受注番号=XX-XXXXXの明細:Xが不整合でリンクできない状態です。」というエラーメッセージを出すようにしました。

【定期作業管理】

  • 「完了」を On にするためには予定日、予定開始、予定終了、予定人数が必須でしたが、予定日だけを必須にしました。
  • 「完了」が On のとき、実施日、実施開始、実施終了、実施人数を必須にしていましたが、実施日だけを必須にしました。
  • 「作業指示書」ボタンを追加しました。
    本日(日付変更可)の作業指示書を得意先、現場毎に1ページづつ、エクセルで出力します。
  • 定期作業管理メイン、自社施工一覧の列ヘッダを右クリックすると、列の非表示ができるようにしました。なお必須入力項目も非表示にしないようにご注意ください。
  • 定期作業管理メイン、自社施工一覧の列順、列幅、列表示を記憶し、次回に開く際に同じ列順、列幅、列表示にするようにしました。
  • 「列順・列表示リセット」ボタンを追加しました。
  • 定期作業予定の自動生成にて、発注伝票明細/自社施工伝票の「定期作業メモ」を「お知らせ/注意事項」にセットするようにしました。
  • 定期作業データに「日程詳細」列を追加しました。「日程詳細」は予定データの扱いになります。
    最初に定期作業を開くと、最右に「日程詳細」が置かれます。
    「列順・列幅リセット」ボタンをクリックすると、「予定日」の右に位置するようになります。
  • 以下の帳票出力で、「日程詳細」列が「作業予定日」の右側に入ります。
    • 予定出力-仕入先入力用
    • 予定出力-仕入先
    • 予定出力-自社チーム入力用
    • 予定出力-自社チーム
    • 予定出力-得意先
    • 予定出力-現場
    • 予定出力-現場張付
    • 実施出力-仕入先入力用
    • 実施出力-自社チーム入力用
  • 以下の搬入で、「日程詳細」を搬入します。
    「日程詳細」列のない以前に出力した入力用エクセルファイルは搬入エラーになります。

    • 予定搬入-仕入先
    • 予定搬入-自社チーム
  • 以下の搬入で、「日程詳細」列のあるエクセルファイルに対応します。
    「日程詳細」列のない以前に出力した入力用エクセルファイルは搬入エラーになります。

    • 実施搬入-仕入先
    • 実施搬入-自社チーム
  • 定期作業予定生成で、「日程詳細」列に対応しました。