2017/08/25 発信

ビルメン.NETリリースアップVer.2.45.2017.1226

【全体】

  • 得意先/請求先/仕入先の選択ダイアログボックスの一覧に「住所」列を「電話番号」列の後ろに追加しました。

【見積契約管理】

  • 見積/契約のメモの最大長を100文字から200文字に変更しました。

受注管理/売上管理/入金管理/発注管理/仕入管理/支払管理/在庫管理/経費入力

  • 伝票番号の番号部が0以下になってしまう現象が極めてまれにありました。伝票の編集時に、番号部が0以下の時、登録できないようにし、万一、0以下になっていた場合、採番しなおすように改修しました。

【請求管理(標準請求書)】

  • 締め処理にて、締め日を 28日まで対応しました。今までは実質的には27日まで、締め日指定では、25日までの対応でした。なお、29日以降は対応していません。月末日(=0)にしてください。 28日締の場合は、2月度範囲 1/29~2/28 3月度範囲 3/1~3/28 4月度範囲 3/29~4/28 となります。
  • 請求書の出力にて、「明細行の伝票No. を非表示」「明細行の小計を非表示」のオプションを追加しました。
  • 請求締め処理にて、全得意先を一度に、且つ同時並行処理数が2以上で締め処理を実行した時、デッドロックエラーを生じる現象がありました。 SQL Server のトレース調査の結果、全て得意先毎の既存の請求書テーブルの削除を実行しますが、この処理でエラーを起こしているようでした。念のために得意先毎締め本体の最初に行っていたものでしたので、この得意先毎既存請求書テーブル削除を外すと、デッドロックエラーのほとんどを回避できることがわかりましたので、外しました。 デッドロックエラーが起きる頻度がかなり下がります。
    【注意】締め処理完了後にエラーログテキストファイルが開くようでしたら、再度、締め処理をやり直してみてください。また、同時並行処理はクライアントPCのリソースを多く要求します。メモリ容量やCPU性能が低い場合は、同時並行処理数を1にしてください。同時並行処理数を1にしますと、デッドロックエラーは生じなくなります。

【発注管理】

  • 発注伝票の編集フォームにて、「摘要」欄を追加しました。
    発注伝票選択の一覧に「摘要」列がありましたが、編集フォームに対応する項目がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 仕入への一括起票にて、起票する仕入伝票の「伝票摘要」に発注伝票の「件名」+「摘要」をセットするようにしました。但し、100文字以上はカットします。

【仕訳搬出】

  • 出力単位が明細毎のとき、入金の出力では並び順が、得意先コード順でしたが、入金日付順に出力するようにしました。

【経費入力】

  • 経費伝票の編集フォームにて、現場職種が現場職種マスタに存在しない場合、エラーを表示して保管できないようにしました。

【予実管理】

  • 「月度現場職種別 最新版予算一覧表」ボタンを追加しました。

 

 

 

 

 

  • 実行予算書(期首予算)/実行予算書(最新版)/予実対比表の現場職種別の出力にて、現場/職種の欄に、該当現場職種が新規の場合、現場名/職種名の後ろに(新:9999/99~)という文字列を置くようにしました。現場職種マスタの新規フラグの年月が出力しようとする期の開始月以降の場合に新規と見なします。出力する年月は新規フラグの年月です。
  • 「月度現場職種別 最新版予算一覧表」の出力にて、2つのワークシートのそれぞれに「担当者CD」列を「職種」列の後ろに追加しました。
  • 「月度現場職種別 実績一覧表」の出力にて、2つのワークシートのそれぞれに「担当者CD」列を「職種」列の後ろに追加しました。
  • 「人件費予算実績対比表」にて、「順番」を選択できるようになりました。現場職種CD順 / 達成率降順 のどちらかを選ぶことが出来ます。デフォルトを、現場職種CD順にしています。 現場職種CD順 の場合、「部門コード」「担当者コード」「現場コード」「職種コード」の順になります。
    達成率降順の場合は、今まで通りの「部門コード」「担当者コード」「達成率降順」の順になります。

【人件費管理(標準版)】

  • 入力元の設定にて(奉行i 、奉行i10 のみ)、「現場職種モード」「現場職種モード名(表示のみ)」の列を追加しました。 選択肢は
    現場職種モード     現場職種モード名
    0             主現場職種(初期値)
    1             第一副現場職種
    2             第二副現場職種
    3             第三副現場職種
    99            主現場職種+応援振替
    です。99 は突発応援現場向けのものです。
  • 入力元の設定にて(奉行i 、奉行i10 のみ)、テーブル名が「tbSalarySlipMain」の時の項目名の選択肢に PaymentBreakDown010 支給内訳1 ~ PaymentBreakDown200 支給内訳20 を追加しました。
  •  給与奉行からの給与取込にて、現場職種モードに対応しました。(奉行i 、奉行i10 のみ) 副現場職種に給与明細テーブルを生成したり、突発応援現場向けに振替伝票を自動生成します。自動生成される振替伝票の振替現場職種は主現場職種と同じです。
  •  給与明細出力の範囲の初期値を、現在日時ではなく、現在の経費年月度にしました。
  •  応援等振替伝票の日付範囲の初期値を、経費年月度に合わせるようにしました。
  •  応援等振替伝票の一覧に「給与取込生成フラグ」の列を追加しました。 True のとき、その振替伝票が給与取込で、入力元設定の現場職種モードが「99 主現場職種+応援振替」のために自動生成されたことを示します。 False のときは、手入力で追加した振替伝票であることを示すものです。
  •  応援等振替伝票の編集フォームにて、給与取込生成フラグの表示を追加しています。 給与取込生成フラグが Off のとき、振替工数を入力変更すると、各金額が自動計算します。 給与取込生成フラグが On のとき、各金額の自動計算は行われません。
  •  集計・経費伝票起票にて、応援振替伝票のうち、振替現場職種と主現場職種が同じものを振替対象から外すようにしました。
  •  給与奉行からの給与取込にて、「スタッフからの給与は取り込まない」オプションを追加しました。
  • 賞与取込にて、「スタッフからの賞与は取り込まない」オプションを追加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 集計・経費伝票起票にて、「通勤費の税抜きなし」「変動交通費の税抜きなし」のオプションを追加しました。

  • 通勤費と変動交通費の税抜き処理の際に、税率を、旧 e-ビルメンテバージョンの会社マスタの税区分コードを基準にしていたのを、消費税マスタに基づく税率になるように変更しました。