2018/05/16 発信

ビルメン.NETリリースアップVer.2.45.2018.1243

【マスタ保守】

  • セキュリティ・ユーザーの編集にて、「予実管理のみ」列を追加しました。このフラグが On のユーザーでログオンしますと、「予実管理」「接続情報設定」「ログオン」以外のすべてのボタンが無効になります。(管理者のユーザーの場合は「マスタ保守」は有効のままです。)

【見積契約管理】

  • 契約の保管時、契約の生成時に期首/最新版予算を生成しますが、期マスタに該当する期がない場合、予算を作らずにメッセージを表示させるようにしました。今までは期コードを空にした予算レコードを生成していました。
  • 見積/契約の選択一覧にて、経費と粗利に資材費の分が含まれずに表示されていた問題を改修しました。
  • 見積の選択一覧にて、今までは見積期間が指定期間の1年前をも含めて対象としていましたが、見積期間が指定期間に一部でも入っているものだけを対象とするようにしました。
  • 抽出条件にて「見積/契約番号」を、完全一致ではなく、前方一致で抽出するようにしました。枝番なしでも検索可能となります。
  • 見積/契約の契約明細の編集にて、「仕入削除」を実行すると、売上の一覧に仕入情報が表示されてしまう問題を改修しました。表示のみの問題です。仕入を全て削除すると、売上一覧も空の表示となっていました。
  • 見積/契約の選択一覧の抽出条件に、「条件クリア」ボタンを追加しました。クリックすると、日付範囲以外の条件をクリアします。
  • 見積/契約の編集にて、「閉じる」ボタンと「登録」ボタンの位置基準が左上だったのを、左下に変更しました。解像度が縦768未満であったり、フォームサイズが小さいときも、これらのボタンは表示します。なお他の項目は表示できないことがあります。
  • 契約明細の編集にて、「OK」ボタンと「キャンセル」ボタンの位置基準が左上だったのを、下中央に変更しました。解像度が縦768未満であったり、フォームサイズが小さいときも、これらのボタンは表示します。他の項目は表示できないことがあります。

【受注管理/売上管理】

  • 伝票選択一覧に「請求書CD」を追加しました。「列幅・列順・列非表示リセット」ボタンをクリックすると、請求先名の前に請求先CDが入ります。(列順をリセットしないと、列順は前の状態を記憶しているので、最初は最後の列に請求先CDが入ります。)
  • 選択一覧にて、抽出条件の「契約番号」を、完全一致ではなく、前方一致で抽出するようにしました。枝番なしでも検索可能となります。
  • 選択一覧にて、抽出条件に「伝票摘要」を追加しました。
  • 選択一覧のヘッダの列境界をダブルクリックすると、列幅を自動調整しますが、同時に先頭行の編集フォームを開いてしまっていたのを、ヘッダ部分のダブルクリックで先頭行の編集フォームが開かないようにしました。
  • 伝票選択一覧に「税込金額」列を追加しました。列の順番は記憶されたものを再現しますが、「税込金額」がどの位置になるかは不定です。「抽出実行」する前に「列幅・列順・列非表示リセット」する場合、「税抜金額」列の次に「税込金額」が入ります。
  • 帳票の「受注一覧表」/「売上一覧表」にて「税込金額」列を追加しました。なお、消費税転嫁区分が「明細毎」の場合は、各行の「税込金額」に数値が入ります。消費税転嫁区分が「明細毎」でない場合は、伝票毎に税額を算定しますので、伝票の最初の行の「税込金額」に数値が入ります。伝票合計の税込金額であることにご注意ください。同じ伝票の2行目以降の「税込金額」、「内税」、「外税」は空欄となります。

【請求管理】(標準請求書)

  • 請求書の出力にて「請求書 普通紙A4」ボタンを追加しました。「単票明細請求書(商奉行-4126専用用紙)出力」での出力イメージに加えて、罫線や固定文言を重ねて出力するものです。なお、商奉行-4126専用用紙イメージとは異なります。
  • 請求管理のメニュー画面にて、「締め処理」ボタンに F5 キーをアサインしました。
  • 請求管理のメニュー画面にて、「請求書」ボタンに F8 キーをアサインしました。
  • 締め処理のダイアログボックスにて、「締め処理実行」ボタンに F5キーをアサインしました。
  • 請求書のダイアログボックスにて、「単票明細請求書(商奉行-4126専用用紙)出力」ボタンにF5キーをアサインしました。
  • 請求書のダイアログボックスにて、「請求書 普通紙A4」ボタンにF8キーをアサインしました。

【入金管理】

  • 入金伝票の編集にて、「入金済でない売上または請求予定のある請求締め済受注を古い順」一覧の上に「範囲変」ボタンを追加しました。「入金済」列の選択された部分のフラグをまとめて変更できます。Off ならば On に、On ならば Off にまとめて変更できます。
  • 選択一覧にて、抽出条件に「伝票摘要」を追加しました。
  • 選択一覧のヘッダの列境界をダブルクリックすると、列幅を自動調整しますが、同時に先頭行の編集フォームを開いてしまっていたのを、ヘッダ部分のダブルクリックで先頭行の編集フォームが開かないようにしました。

【発注管理/仕入管理】

  • 選択一覧にて、抽出条件の「契約番号」を、完全一致ではなく、前方一致で抽出するようにしました。枝番なしでも検索可能となります。
  • 選択一覧にて、抽出条件に「伝票摘要」を追加しました。
  • 選択一覧のヘッダの列境界をダブルクリックすると、列幅を自動調整しますが、同時に先頭行の編集フォームを開いてしまっていたのを、ヘッダ部分のダブルクリックで先頭行の編集フォームが開かないようにしました。
  • 伝票選択一覧に「税込金額」列を追加しました。列の順番は記憶されたものを再現しますが、「税込金額」がどの位置になるかは不定です。「抽出実行」する前に「列幅・列順・列非表示リセット」する場合、「税抜金額」列の次に「税込金額」が入ります。
  • 帳票の「発注一覧表」/「仕入一覧表」にて「税込金額」列を追加しました。なお、消費税転嫁区分が「明細毎」の場合は、各行の「税込金額」に数値が入ります。消費税転嫁区分が「明細毎」でない場合は、伝票毎に税額を算定しますので、伝票の最初の行の「税込金額」に数値が入ります。伝票合計の税込金額であることにご注意ください。同じ伝票の2行目以降の「税込金額」「内税」「外税」は空欄となります。

【仕入管理】

  • 帳票の仕入一覧表の出力にて、「支払予定日」列を追加しました。仕入伝票が在庫引当でない時、仕入先マスタの設定に従い、支払予定日を求めて、出力します。
  • 仕入帳票メニューの「仕入一覧表」ボタンの下に、「支払予定日」の指定ができるようにしました。ここに日付を指定すると、仕入伝票選択一覧の中で指定した日付の支払予定日の仕入伝票だけを出力します。(在庫引当の伝票も出力されません。)

【支払管理】

  • 支払伝票の編集にて、「支払済でない仕入」一覧の上に「範囲変」ボタンを追加しました。「支払済」列の選択された部分のフラグをまとめて変更できます。Off ならば On に、On ならば Off にまとめて変更できます。
  • 選択一覧にて、抽出条件に「伝票摘要」を追加しました。
  • 選択一覧のヘッダの列境界をダブルクリックすると、列幅を自動調整しますが、同時に先頭行の編集フォームを開いてしまっていたのを、ヘッダ部分のダブルクリックで先頭行の編集フォームが開かないようにしました。

【在庫管理】

  • 選択一覧のヘッダの列境界をダブルクリックすると、列幅を自動調整しますが、同時に先頭行の編集フォームを開いてしまっていたのを、ヘッダ部分のダブルクリックで先頭行の編集フォームが開かないようにしました。

【経費入力】

  • 選択一覧のヘッダの列境界をダブルクリックすると、列幅を自動調整しますが、同時に先頭行の編集フォームを開いてしまっていたのを、ヘッダ部分のダブルクリックで先頭行の編集フォームが開かないようにしました。

【予実管理】

  • 予実管理メイン画面に「月度現場職種別期首予算一覧表」ボタンを追加しました。
  • 実行予算書(期首予算)/実行予算書(最新版)/予実対比表の現場職種にて、予算書/実績表Excelワークシートの明細セルを右クリックで開くダイアログボックスに明細の伝票情報を表示していますが、そのダイアログボックスに「出力」ボタンを追加しました。「出力」ボタンをクリックしますと、新規のExcelワークシートを追加して、そこに表示されている内容を出力します。伝票名、金額、摘要の3項目を出力します。Excelなので印刷も可能です。
  • 「月度現場職種別期首予算一覧表」「月度現場職種別最新版予算一覧表」「月度現場職種別実績一覧表」にて、「売上種類別の継続区分限定」の指定ができるようにしました。ここに空欄以外(継続/継続変動/スポット)を指定して、Excel出力しますと、「月別期首予算一覧表(売上種類別)」ワークシート、「月別最新版予算一覧表(売上種類別)」ワークシート、「月別実績一覧表(売上種類別)」ワークシートが、指定の継続区分だけの出力となります。
  • 経費実績取込にて、現場、職種の指定ができるようになりました。特定の現場職種のみの実績取込を行うことが出来ます。現場、職種の単独の取込も可能です。現場、職種を指定していると、管理費に関しては何もしません。
    実績取込のうち、売上実績取込と仕入実績取込は比較的、早く実行完了できますが、経費実績取込の処理時間が長い傾向です。1つの現場諸経費や人件費の経費伝票について実績取込を行いたい場合、その現場職種だけ行えるようにすることで、省時間を図ることが出来ます。

【人件費管理(標準版)】

  • 「集計・経費伝票起票」にて、「全月で予算を実績とする」オプションを追加しました。賞与精算月、期末年月での賞与引当を行わずに、全て予算額を実績として経費伝票を生成します。
    なお、このオプションを On すると「賞与の引当機能を無効にする」オプションは無関係になります。

※人件費管理機能(標準版)をご使用のPCのみ、ビルメン.NETとは別に人件費管理のアップデートが必要となります。