2019/04/10 発信

ビルメン.NETリリースアップVER.2.45.2019.1271

【全体】主にマスタ保守

  • 郵便番号から住所への自動変換が効かなくなっていましたが、自動変換できるように改修しました。
    Google Maps API の仕様変更に伴う改修です。(Google Maps 機能が有料化になったことに伴い、今までの方法で郵便番号→住所変換ができなくなっていました。)

【マスタ保守】

  • 期の編集にて、保管時に「開始年月が終了年月よりも後になっています。」「開始日が終了日よりも後になっています。」のエラーチェックを追加しました。
  • 勤務パターンの編集画面を、人件費管理の勤務パターンと同じ項目にしました。
  • 部門付加情報の設定の「会社・部署名」列の入力で、改行できるようにしました。Shift キーを押しながら、Enter キーを押下すると、改行を入力できます。例えば2行目に代表取締役名を入れて、標準請求書に表示することが出来ます。
  • 会社銀行/得意先銀行/仕入先銀行の編集にて、「有効フラグ」列を追加しました。
  • 【標準請求書用機能】
    「請求書社印」メニューを追加しました。請求書に重ねて描画することのできる画像を複数登録できます。
    各画像について、左上隅位置のXY座標値(mm単位)、 画像の幅と高(mm単位)を指定します。
    出力時に上余白+Y座標値、左余白+X座標値のところを画像左上の位置をして出力します。
    画像の幅と高に0を設定すると出力時に画像の物理サイズで出力します。
    幅と高に0より大きな数値を設定すると、そのサイズに縮小拡大ズームして出力します。
    画像の指定は「ファイル指定」ボタンで行います。
    png ファイル、jpeg ファイルなどの画像ファイルを指定してください。
    画像ファイル以外のファイルを指定するとエラーになります。
    画像の背景色は”透過”にしてください。請求書出力時に画像が最後に上書きします。
  • 「会社情報」の編集にて「発注書検査完了期日」を追加しました。
  • 営業日カレンダの編集フォームのデザインが大きく変更になりました。曜日設定をまとめて一括設定できます。特別設定日を指定できます。曜日設定、特別設定日は保管できます。またコピー時にこれらの設定も引き継ぎます。
  • 営業日カレンダの編集フォームにて、「メモ」を追加しました。

マスタ保守/見積管理/契約管理】

  • 営業日カレンダの編集フォームのデザインが大きく変更になりました。曜日設定をまとめて一括設定できます。特別設定日を指定できます。曜日設定、特別設定日は保管できます。またコピー時にこれらの設定も引き継ぎます。

  • シミュレーション社員の編集フォームのデザ インと項目が大きく変わりました。週毎繰り返しパターンに5週パターンを追加しました。勤務パターンを5週分登録できます。要チェックと勤務条件を入力できます。テキストの最大長は無限です。
  • 見積/契約のコピー、また次期契約作成にて、営業日カレンダの一括設定もコピーするようにしました。なお、次期契約作成にて、営業日カレンダの再作成は行っていません。次期の契約の営業日カレンダの編集にて、編集してください。
  • 見積/契約の編集にて「人件費シミュレーション計算」ボタンで5週モードに対応しました。
  • 見積/契約の編集にて「工数一覧出力」ボタン「人件費一覧出力」ボタンの代わりに「年間一覧」ボタンにしました。12ヶ月分の人件費と1年分の工数の一覧をエクセルにて出力します。
  • 見積/契約シミュレーション社員の編集にて、既存編集時には社員コードを変更不可にしました。
    契約シミュレーション社員の削除の際に、人件費管理の社員の所属現場職種または応援現場職種に削除しようとしているシミュレーション社員番号(+契約番号の上位2項目)がリンク済みであるならば、削除できないようにしました。
  • 抽出条件に「契約人員要チェックのみ」オプションを追加しました。
  • 見積/契約の編集にて、「契約人員配置」タブの一覧に「要チェック」「要チェック内容」「有効フラグ」の列を追加しました。

【契約管理】

  • 新規仕入のとき、課税区分の初期値が「非課税」になっていたのを、「外税」を初期値にしました。なお、仕入先を指定したときに、その仕入先の消費税添加区分が伝票毎内税の場合は、課税区分が「内税」に変更されます。
  • 受発注起票にて、起票する発注伝票の「検査完了期日」項目に、マスタ保守の会社情報の「発注書検査完了期日」の文言をセットするようにしました。
  • 契約の受発注起票にて、起票処理中のログを最後に表示していますが、それとは別に正常処理以外のエラー情報だけの「エラー.log」を表示するようにしました。
    エラーがない場合は「エラー.log」表示は行いません。
  • 契約の次期契約作成にて、契約作成処理中のログを最後に表示していますが、それとは別に正常処理以外のエラー情報だけの「エラー.log」を表示するようにしました。
  • エラーがない場合は「エラー.log」表示は行いません。
  • 契約の編集にて、登録時に今契約期間の期間が1年を超えるとエラーになるようにしました。エラーメッセージに「期間が1年間を超えています。」と表示します。

【受注管理】

  • 売上一括起票にて、起票処理中のログを最後に表示していますが、それとは別に正常処理以外のエラー情報だけの「エラー.log」を表示するようにしました。
    エラーがない場合は「エラー.log」表示は行いません。

【受注/売上管理】

  • 受注/売上伝票の編集にて「新規発注」/「新規仕入」ボタンにて開かれる新規の発注/仕入の伝票の編集フォームの明細行の業務商品コードに受注/売上伝票の明細行の業務商品コードをコピーするようにしました。但し、受注/売上伝票の明細行の業務商品区分が商品または定期業務の場合のみコピーします。受注/売上伝票の明細行の業務商品区分が常駐業務の場合は業務商品コードをコピーしません。常駐業務を発注や仕入で登録することができないからです。

【受注/売上/発注/仕入管理】

  • 受注/売上/発注/仕入伝票の編集にて、明細行の業務商品コードを変更した際、「★業務商品コードが変更されました。業務商品名をマスタの通りに修正しますか?」という確認メッセージが出ますが、「いいえ」を選択したときに、業務商品名は変更しませんが、業務商品区分だけは変更するように改修しました。
  • 受注/売上/発注/仕入伝票の編集にて、明細行をコピー追加するための「行コピー」ボタンを追加しました。

【請求管理】

  • 締め処理にて、締め処理した日時、処理者の履歴を請求書ヘッダテーブルに記録するようにしました。
  • 請求書一覧に、履歴情報と出力済の列を追加しました。
  • 請求書(標準版のみ)の出力にて、プレビュー出力した請求書ヘッダに出力済フラグを On に、出力日時と出力者を履歴に追加するようにしました。
  • 請求書(標準版のみ)の出力にて、「出力済を除く」オプションを追加しました。
  • 請求管理メニューに「出力済FLG編集」ボタンを追加しました。請求書出力済フラグの編集ができます。(標準版のみ)
  • 「前月度からの繰越金額の修正」画面にて「締め実行日」列の表記を「締め日」列に変更しました。
  • 「出力済FLG編集」画面にて「締め実行日」列の表記を「締め日」列に変更しました。
  • 請求書(標準版のみ)の出力オプションに「西暦年を使用」オプションを追加しました。通常は和暦の年号で出力する日付を、西暦4桁で出力します。
  • 請求書(標準版のみ)の出力にて、自社名を出力する際に、自社名内に改行コードが入っている場合、自社郵便番号、自社住所、自社電話とFAX、自社担当者、自社備考の印字位置を4㎜下に出力するようにしました。
  • 請求書(標準版のみ)出力にて、有効フラグが True の請求書社印を全て請求書各ページに出力します

【入金管理】

  • 入金伝票の編集にて、明細の会社銀行の選択ダイアログボックスの選択肢に有効フラグが Off の会社銀行を含めないようにしました。
  • 入金伝票の編集にて、明細の得意先銀行の選択ダイアログボックスの選択肢に有効フラグが Off の得意先銀行を含めないようにしました。

【発注管理】

  • 発注伝票の編集にて「検査完了期日」を追加しました。編集することが出来ます。
  • 発注伝票の新規の場合、「検査完了期日」の初期値を、マスタ保守の会社情報の「発注書検査完了期日」の値になります。
  • 帳票の「発注書」の出力にて、出力するワード文書の納入場所と支払条件の間に、
    発注日 yyyy/MM/dd 検査完了期日 ・・・・・ の行を追加しました。
    「発注日」には、発注伝票の仕入日付を出力します。
    「検査完了日付」には、発注伝票の「検査完了期日」に文字列が登録されている場合は、その文言を出力します。
    発注伝票の「検査完了期日」が空欄の場合は、マスタ保守の会社情報の「発注書検査完了期日」の文言を出力します。
  • 帳票の「注文請書」と「作業完了報告書」の出力にて、出力するワード文書の納入場所と支払条件の間に、発注日 yyyy/MM/dd の行を追加しました。
  • 仕入一括起票にて、起票処理中のログを最後に表示していますが、それとは別に正常処理以外のエラー情報だけの「エラー.log」を表示するようにしました。エラーがない場合は「エラー.log」表示は行いません。

【支払管理】

  • 支払伝票の編集にて、明細の会社銀行の選択ダイアログボックスの選択肢に有効フラグが Off の会社銀行を含めないようにしました。
  • 支払伝票の編集にて、明細の仕入先銀行の選択ダイアログボックスの選択肢に有効フラグが Off の仕入先銀行を含めないようにしました。

【経費管理】

  • 経費伝票の編集にて、会社銀行の選択ダイアログボックスの選択肢に有効フラグが Off の会社銀行を含めないようにしました。
  • 経費伝票の編集にて、仕入先銀行の選択ダイアログボックスの選択肢に有効フラグが Off の仕入先銀行を含めないようにしました。